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製品について

  • 質問

蝋が含まれている製品は白い跡が残るイメージがあります。

ギター用ですと、カルナバ蝋と蜜蝋が多いかと思います。白い跡は蝋化で、木目の溝に入り込んだ蝋が固まった際に起こりやすいです。
生産しています蜜蝋ワックスは、オイルがしみこみ表面に塗膜を形成します。透明度が高いので、白く濁るなど、使用していただいている方々からも報告は入っていません。
蝋化の心配はないかと思われます。

  • 質問

オイルの酸化が心配です。

使用しているものは、ホホバオイルという種類の油を100%使用しています。美容用品などではよく使われているので、調べると様々な情報が出てくると思いますので、概要だけ記載します。
名前の通り、ホホバという植物から取れる油ですが、かなり優れた油で、人工心臓の潤滑油にも使われています。

軟膏やクリーム、化粧品や、医療などに使われていて、皮膚の保湿や、日焼け止め、抗老化成分の添加、医療成分、抗菌成分などが効能です。

安定性がとても高く、300度以上の高温で熱しても成分が変化しません。抗酸化能力が高くバクテリアの発生を抑制する為、年単位で酸化する事がないのが特徴です。

塗膜を形成できるワックス成分が含まれていて、オイル単体でもこの性質が肌の保護などに役立っている仕組みです。他のオイルは混ぜていませんので、年単位で酸化しない性質はそのままです。1年を目安に使い切るくらいであれば、酸化の心配は少ないと思われます。

  • 質問

蜜蝋ワックスは臭いイメージがあります。

不純物が多く含まれる未ざらし蜜蝋は、臭いものが多いです。漂白を前提とした採取の仕方、処理の仕方であればそうなりますが、使用している蜜蝋は丁寧に処理されていて、ほんのり蜂蜜の香りがします。

またオイルに匂いが含まれるものは、使用しているオイルによって臭い印象になるものがあります。
ホホバオイルは、精製された無臭のものを使用を使用していますので、無臭・もしくはほんのり蜂蜜の香りがする仕様になっています。

  • 質問

塗るとベタベタになるイメージがあるのですが?

オイルに色々種類があり、べた付く乾燥の遅いものもあります。
ホホバオイルはすぐにサラサラになりますので、指などで塗ってすぐに触ってもサラサラです。必要な分が木部に吸着しますので、塗り込んでしみこませる時間も特に必要ありません。

  • 質問

蜜蝋ワックスは塗りにくくないですか?

硬めのものや、柔らかめのものなど色々な種類があると思いますが、こちらの蜜蝋ワックスは溶かしながら塗るイメージです。
指の温度で溶けて、オイルが良く伸びます。クロスなどにとって刷り込む方もいますので、扱いにくい硬さではないと思います。

  • お客様よりおすすめいただいた用途

インレイへの塗り込み

インレイの発色が良くなり、煌めきが増すとの事です。
原理を推測すると、蜜蝋ワックスの半透明な膜が、インレイの模様に奥行きを持たせるのだと思います。

  • お客様よりおすすめいただいた用途

ネックケア

たくさん使っていただいてる方の感想です。ラッカーやウレタンなどでコーティングされているグロス仕上げの場合は、蜜蝋ワックスをつけたクロスで軽く、サテン仕上げの場合は直接塗り込むとグリップ感が良くなるとの事です。
手のひらに吸い付くような感触になります。またコーティングされていないヘッドや、オイルフィニッシュのギターボディに塗り込むと艶感が増して見栄えが良くなる。

蜜蝋ワックスでコーティングした後は、音の鳴り方が粘りの出る出音に変わるとの事でした。
塗装のように薄い膜ができるのは確かなので、その作用はあるかと思われます。音に関しては、人それぞれですので気になる方はお確かめください。

  • 質問

メンテ済みの指板にも効果ありますか?レモンオイル等でしっかりメンテナンスしています。

しっかりメンテナンスされている方もお試しいただきましたが、見た目で違いが出ます。塗膜を形成するので、より深い色合いに変わり、オイルが逃げないように閉じ込めることができます。
コーティングが主目的になるので、レモンオイルなどと比べて弦滑りが良くなります。

  • 質問

ラッカー塗装にも使えますか?

年代や塗料の種類によって個体差がすごくあるので、一概には言えませんが不具合が出たとの話は聞いていません。ラッカー塗料の性質上、油には強いはずなので大丈夫だとは思いますが自己判断の範囲でお願いします。

使われている方はいますが、剥がれかけてきた指板の保護になってちょうどいい!と言っていました。

  • 質問

音は変わりますか?

指板の範囲に塗膜が乗って変わる音は聴覚上での変化になるのかは難しいところです。ただ、塗膜ができるのは確かなので変化はあると思います。上記のネックまで塗られている方は、粘りのある音に変化するとの事でした。
カラッとしたサウンドなど好みは人それぞれですが、変化の可能性はあります。

また弦滑りが良くなりますので、演奏性の向上は効果があるようです。弾いてて楽しいという感想が多いので、そちらの方が音の変化に大きい気もします。
個人的な主観ではありますが、音に変化があっても指板乾燥によるひび割れや、伸縮での狂いを回避するために蜜蝋ワックスを選択しています。

  • 質問

メイプル指板に使いたいのですが…

塗料でコーティングされている場合、オイルの保湿等の効果はありません。ただ、塗料の上に蜜蝋ワックスの塗膜を乗せる事は可能です。
蜜蝋ワックスの膜が、弦滑りを良くするサラサラ感になっていますので、そういった意味でメイプル指板にも効果はあります。
使われている塗料によっては、悪影響を与える可能性はゼロと言い切る事はできません。(軟化したラッカーなど)
基本的には自己責任でお願いします。とご案内しています。

  • 質問

どの程度塗ればいいんですか?

指板に塗る場合は、定期的にメンテナンスするならば一回で十分です。適量だけ木部に吸い付くので、余分なところは拭き取ればサラサラです。

玄人は、塗り重ねて使用しているとの事です。何度でも重ね塗りができ、だんだんグロスフィニッシュのようになっていきます。

使われてる方の情報によると、3回重ね塗りすると3ヶ月は状態が保持されるとの事です。通常使用する場合は、1ヶ月に一度、また弦交換のタイミングでの使用をおすすめします。

  • 質問

どのくらい使えますか?

指板だけに使うのであれば200~300本分くらいはあると思います。数本の楽器を定期的にメンテナンスしても1年経っても使い切れないかもしれません。毎日弦交換される方で、1ヵ月で三分の一くらい。靴やジャケットなどの革製品含め、頻繁にお手入れに使われている方で、約3か月で使い切れたそうです。

たまに弦交換するついでのメンテナンスであれば、ほぼなくなりませんので、ハンドクリームとしての利用もおすすめしています。