シャイニーワックス、テキサスに旅立つ
アメリカテキサスのMarchione Guitarsにシャイニーワックスをお届けする為に旅立ちました。
Marchione GuitarsのStephen Marchioneさん、実はシャイニーワックスの名前の由来に大いに関係しています。
世界最高峰の弦楽器制作家(ルシアー)と呼ばれている方ですが、ねこだまり工房の蜜蝋ワックスを使ってくれていました。
特にゴールデン蜜蝋ワックス・クラシック蜜蝋ワックスがお気に入りで、製作物に使用している写真も送ってくれています。※記事の最後にいただいた写真を掲載しますね。
ゴールデン蜜蝋ワックスに対する感想をもらった際に「SHINY」「SHINY」と表現されていて、「これはゴールデンを超えるワックスが出来た時の名前はSHINY WAXだな」と勝手ながら思っていました。
冷静になって考えてみると、世界最高峰のルシアーが気に入っている質感・艶感を超えなければいけないという、物凄く高いハードルを自らに課すこととなりました。
ただ、累計4万個以上作って届けてみて、見えてきた世界観というのもありましたので、今回ゴールデン蜜蝋ワックス廃番を機に、シャイニーワックスを誕生させました。
※ゴールデン蜜蝋ワックス廃番に関するご案内はこちら
ゴールデン蜜蝋ワックス廃番に伴うお知らせ – ねこだまり工房直営オンラインストア (nekodamari.work)
自分たちで生み出したクリア蜜蝋ワックス・ゴールデン蜜蝋ワックスを超えていくならば、これはハイエンドモデルと言えるでしょうと思ったのですが、いざシャイニーワックスが出来て、いつも通りに梱包してみるとしっくりきません…。
「なんか…地味…?クリアとの違いが見た目に見えない…」と悩んだ末に、「SHINY WAXなら見た目が光っていてもいいのでは」となった結果、派手目な仕上がりとなりました。
『見た目が派手だから、ハイエンドモデル』ではありませんので誤解がありましたら訂正を…。
結果として、最高峰を超える事に挑戦していたシャイニーワックスはねこだまり工房として、自信を持ってハイエンドモデルとして送り出しています。既にクリア等使った事のある方にこそ、試していただければ良いなと勝手ながら思っております。
ご興味がありましたら、販売ページをご確認くださいませ。
【新製品】クリア蜜蝋ワックスシリーズ ハイエンドモデル シャイニーワックス – ねこだまり工房直営オンラインストア (nekodamari.work)